資産と収益、負債と費用の違い
こんにちは、カイトです。
今回は資産と収益、負債と費用の違いについて紹介します。
この違いがわからないと仕訳問題で間違える原因になってしまいます。
その原因をなくす為に、このブログで違いを理解しましょう。
・資産と収益の違い
資産とは企業の財産のことをいい、商品や備品などの換金できる価値があるものや、
売掛金などの、後日取引先に請求する権利(債権)が当てはまります。
収益とは、企業の資本が増加となる原因のこと、受取手数料、受取利息、売上
など企業に入ってくるお金などが当てはまります。
・負債と費用の違い
負債とは企業のマイナスの財産のことをいい、買掛金や借入金などの
将来企業が支払う義務(債務)が当てはまります。
費用とは企業の資本の減少となる原因ことをいい、給料や交通費など
企業が支払うお金が当てはまります。
この違いを理解することで勘定科目がどのグループに当てはまるか
割り振ることができ仕訳問題で間違える原因をなくすことができます。
そうすれば、あなたのテストの点数を今より上げることができます。
今回はここまで!
最後まで見ていただきありがとうございました。